5月28日-花火の日 岡山市の花火大会の歴史は?
5月28日-今日は何の日?
今日は花火の日です。
1733年に隅田川で川開きの際に花火が打ち上げられ、これが花火大会の始まりとなりました。
この年は大飢饉な上にコレラが流行した事もあり、多くの人が亡くなりました。
その慰霊の為に水神祭りが行われ、花火はそれに付随して行われました。
ちなみに花火を見る際の掛け声として知られる「たまや」「かぎや」は、隅田川の花火大会で花火を打ち上げていた玉屋と鍵屋の屋号に由来しています。
それぞれが花火を交互に打ち上げるので、より綺麗に感じた方の屋号を呼んだのが始まりです。
岡山市の花火大会の歴史は?
岡山で花火と言えば色々とありますが、岡山駅前で行われてきたおかやま桃太郎まつりの花火が有名ではないでしょうか。
岡山市の中島の河原から打ち上げる花火で、2017年まで実施されてきましたが、2018年から休止しています。(※2019年5月時点)
2018年は西日本を襲った豪雨で岡山県内でも各地で大きな被害が出ており、花火大会の開催の為に必要な警備員の確保が出来ない事が原因でした。
2019年には前年同様に警備員の確保の難しさと、一か所に集中的に人が集まってしまう状況を鑑みて、テロ対策なども含めて従来の場所で行うのは難しいと判断されました。
今後は新たな開催地を探すという事で、それまでは代替イベントを催す予定です。
中島の河原から上げる花火は1952年が起源です。(岡山県立図書館の回答より)
岡山市で行われた合併や、山陽新聞の二万五千号の記念として開催されました。
休止期間がありましたが、1974年から復活して行われていました。
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