3月15日-山陽新幹線の新大阪駅 – 岡山駅間が開業

3月15日-山陽新幹線の新大阪駅 – 岡山駅間が開業
3月15日-今日は何の日?

今日は1972年に山陽新幹線が開業した日です。
この日に新大阪駅-岡山駅間が開業しました。

約三年後の1975年には岡山駅-博多駅も開業しています。

新幹線開業で地方の人々が大阪や東京と行った大都会へ出ていく事が用意になり、人々の暮らしを大きく変化させました。

太田裕美さんのヒット曲である”木綿のハンカチーフ“も新幹線開業の影響を受けた歌詞とする見方があります。
東方にある都会へ出ていって変わっていく男性と、故郷に残り変わらない彼を願う女性の気持ちの吐露を描いた歌詞です。

作詞を手がけた松本 隆さんは九州から東京へ出た人の内容である事を明かしており、新幹線開業で地方(九州)から都会へ出ていきやすくなった事が影響しているのではないかとする説です。

岡山交通博覧会

1972年の山陽新幹線の開業を受けて、岡山市では岡山交通博覧会が開催されました。
会場は岡山駅前と県営グランドの2箇所でした。

今回はその際の記念グッズを2つご紹介します。

まずはこちら。
山陽新幹線のレールを文鎮にしたものです。
非常に重量感があり、さすが新幹線のレールはしっかりした物が使用されているのだなと実感させられます。
さすがに文鎮として利用する方はあまりいないと思いますが、興味深いお土産品ですね。

次はキーホルダーです。

交通博覧会をモチーフにしたものです。
裏面はD51です。

キーホルダー自体もレトロで素敵ですが、スネークキーホルダーが懐かしいですね。
昔はこのタイプが主流だったように思いますが、いつの間にか見なくなってしまいました。




紹介

岡山県の地名の由来、郷土史を扱うWEBサイト・岡山の街角からを運営しています。 このブログでは今日は何の日?をお題に、岡山県の話題をご紹介しています。

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