10月23日-東山天皇代始に伴い元号が元禄へ 岡山では有名な心霊スポットがあった東山

10月23日-今日は何の日?
今日は1688年に元号が貞享から元禄に改元された日です。
東山天皇の代始に伴う改元です。
元禄年間前後は平和な時代で、日本の産業や経済が著しく発展を遂げました。
それに伴い、元禄文化と称される芸術や娯楽も大いに発達しました。
東山天皇の文化面の功績としては、長らく行われていなかった大嘗祭を再興した事が知られています。
また元禄年間の最大の事件ともいえる忠臣蔵は、東山天皇が江戸へ派遣した勅使(柳原資廉と高野保春)の接待の仕方を巡って、浅野長矩と吉良義央が対立して発生したものと考えられています。
事件の際には、浅野長矩の減刑の為に動かなかったとして、江戸に赴いていた勅使らを罰しています。
岡山では有名な心霊スポットがあった東山
岡山県で東山と言えば岡山市の地名として知られています。
特に2000年代頃には東山ホテルという心霊スポットがあった事でも有名です。
東山ホテルはラブホテルでした。
元々は料亭だった和風の建物で、近くに殉職警察官の慰霊塔や墓地があるというシチュエーションも相まって、廃業後に心霊スポットとして有名になりました。
比較的市街地から近い好立地である事もあり、県内ではトップクラスの有名スポットでした。
しかし2004年ごろに建物は取り壊され、噂も収束していきました。
インターネット上に掲載されていた怪談小説の”師匠シリーズ“でも登場しています。
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