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    熊山遺跡

熊山遺跡

熊山遺跡(写真は熊山遺跡)
建設:奈良時代とされる
所在地:赤磐市、熊山の頂上付近
駐車場:有り、無料(付近まで)
国指定:史跡 探索は24時間可

関連リンク:赤磐市による紹介ページ

写真提供:岡山県
 岡山のピラミッド
 岡山県には謎のピラミッドがある!というと嘘になってしまいますが、思わず信じてしまいそうになるのがこの『熊山遺跡』です。
 熊山の山頂付近にある謎の建造物で、小ぶりながらも三段から成るその風貌はまさにピラミッド!?なのですが、実は仏教の遺跡だと考えられています。
 そう、これは仏塔なのです。
 実際、室町時代の初め頃まではすぐ近くに寺院があったそうです。

 仏塔とは
 ところで、仏塔とはなんぞや?ということで、僕も勉強しました。
 実は五重塔なども仏塔に含まれます。
 最初は仏舎利(釈迦の遺骨など)を安置したもので、後には高僧の遺骨などを安置する場所としても普及していったものです。
 徐々に色々な国へ伝わる中で、本来の意味合いからも変化していき、日本や日本へ仏教を伝来した中国では仏教を象徴する建物になったそうです。
 ちなみにお墓に立てる塔婆もこの仏塔を由来とするものですが、これは日本独自の文化なんだそうですよ。
 ちょっと賢くなりました。イエーイ。

 その他
 写真の二段目に見える穴は仏像などを納めるスペースだったそうです。
 他にも三段目の中央や、基壇(一番下の土台になっているエリア)の下には竪穴式石室があるそうです。
 またこの熊山の標高が高いエリアには石積みの仏塔は残されていないものの、基壇が沢山残されているそうで、かつて周辺の仏教において熊山が象徴的な役割を果たしていた事を偲ばせてくれます。

 
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