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こうもり塚古墳

こうもり塚古墳

詳細

国指定:史跡
形状:前方後円墳
所在地:総社市上林、備中国分寺より徒歩5分程度
建設:6世紀後半
営業時間:見学は24時間可
入場料:無料

こうもり塚古墳とは

 こうもり塚古墳は総社市の備中国分寺から徒歩で5分程度のところにある古墳です。
 すぐ近くに造山古墳(墳丘の長さで全国第4位)と作山古墳(同、 全国第9位)といった大規模な古墳が存在しますが、それらと比べると随分と小柄な古墳です。

 しかし全長は100mと決して小さくない規模で、更に作られたのが大規模な古墳が減少していた6世紀後半という事を考えると、前述の古墳と比べても遜色の無い規模の古墳だと言っても過言ではないでしょう。

別名:黒媛塚古墳

 こうもり塚古墳の別名として、黒媛塚古墳の名称も知られています。

 これは仁徳天皇とのロマンスで知られる黒媛の古墳という言い伝えがあった頃につけられていた名称です。
 しかし現在は黒媛の古墳ではない事が明らかになっており、名称もこうもりがたくさん生息していた事から、現在の『こうもり塚古墳』に改められました。

 この古墳が実際には誰のものなのかは判っておらず、古墳の規模等から、周辺でかなりの権力を持っていた支配者層の人物であろうという推測がなされるに留まっています。

見学

内部

 普段は写真のように閉ざされてはいるものの、玄室(死者を埋葬している部屋)のすぐそばまで入っていく事が出来ます。
 中に残されている棺は24時間見学可能です。駐車場は備中国分寺の物を利用できるので、車で行っても困ることはありません。

 ちなみに丘の途中にぽっかりと口をあけた横穴式石室の長さは19.4mで、この規模は全国的に見ても屈指のものであるとされています。
 真夏でも内部に入ると非常に涼やかで、神秘的な場所です。


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写真撮影:岡山の街角から

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