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驚きの参道・古城山稲富稲荷神社
詳細
所在地:笠岡市笠岡2363
愛称:稲富宮
駐車場:県道60号側の参道入り口に駐車可能
市指定:重要文化財(拝殿、本殿)
古城山稲富稲荷神社
笠岡市の古城山の中腹に古城山稲富稲荷神社という神社あります。
神社の創建は1555年です。
戦国武将・村上隆重が笠岡城を築城する際に、その守護として祀りました。
拝殿と本殿が笠岡市の重要文化財に指定されています。
拝殿は1819年に、本殿は1845年に建てられており、拝殿は深い朱の色が特徴的な建物です。
圧迫感のある参道!?
古城山稲富稲荷神社は優美な社殿だけではなく、参道も非常に特徴的です。
それがこちらです。
鳥居の奥に続く階段が神社へ向かうための参道ですが…違和感がありませんか?
この参道はなんと下は山陽本線の鉄道、上は県道の高架に挟まれています。
道路の真下はこのような感じで、かなりの圧迫感です。
自動車と電車が同時に通過すると、参道とは思えない騒音がします。
由緒正しい神社だけに参道を移動させるような事はしなかったのでしょうが、道路と鉄道に挟まれた参道というのも非常に珍しいでしょう。