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箸が神木に!?箸立天満宮
詳細
別名・愛称:箸立天神
主祭神:菅原道真
旧社格:村社
所在地:真庭市垂水968
駐車場:無し
参拝は24時間可
箸立天満宮とは
真庭市に箸立天満宮という神社があります。
菅原道真が左遷の際の道中で立ち寄った事から、後に住民たちがそれを称えて天満宮を建てました。
学業の神として知られる菅原道真を祭神としているので、学業成就のご利益で知られています。
他に安産や子授けのご利益があります。
ご神木
神社名の【箸立天満宮】の由来ともかかわりますが、この神社のご神木である伊吹ひばは菅原道真の伝説が残されています。
この地に立ち寄った際に菅原道真はここで食事をしました。
その時に用いた箸を地に立てて出発したのですが、その箸が後に根付いて成長したのが伊吹ひばなのだと言われています。
その事から神社名は箸立天満宮なのです。
樹齢は1,000年以上とされ、現在でもとても立派な大樹ですが、かつては更に大きな木だったと伝えられています。
余りの大きさ故に山陰地方の海に影を伸ばし、困った漁業関係者が木を切ろうと訪れたとも言われています。
しかし木を切りつけるとどす黒い血が流れ、実際に切り倒される事はありませんでした。