TOP>岡山の景色を楽しむ場所>鳴滝(新見市)
鳴滝
詳細
所在地:新見市菅生
別名:牛仙の滝
駐車場:あり
鳴滝とは
新見市に鳴滝という滝があります。
3段からなる滝で落差は30m、上の写真のように見えない部分もあるので見た目には、それほど大きな滝とは思えないのが正直な感想です。
しかし中国山地から注ぎ込まれてくる水量は非常に多く、力強い水の流れがもたらす迫力は名瀑と呼ぶにふさわしいものです。
所在地は山の中の少し奥まった場所ですが、近くに駐車場があるのでそこからは徒歩で10分もあれば着けます。
この滝から少し歩いた場所に対となる雌滝もあるので、体力に余裕があれば一緒に見学してみましょう。
名前の由来
駐車場から滝に近づくに連れて、だんだんと水の音が強くなっていきます。
豊かな水量から来る轟音が鳴滝の名前の由来です。
音は静かな時であれば2kmほど離れた場所からでも聞き取れると 言われており、滝の豪快さを伺わせるエピソードとして知られています。
また、『赤い着物を着た仙人が赤い牛を洗っていた』 という言い伝えがあり、その事から牛仙(ぎゅうせん)の滝とも呼ばれています
マップ
大きな地図で見る