TOP>岡山の著名人ゆかりの場所>坂田金時
坂田金時終焉の地、勝央町
詳細
坂田金時
生没年:10世紀半ば~11世紀前半頃?
職業:武将
ゆかり:終焉の地
スポット:栗柄神社
大きくなった金太郎
昔話の定番の一つである金太郎。
怪力の男の子がクマと相撲を取ったりするエピソードがよく知られています。
やがて金太郎はその力を侍に見いだされ、京の都へと旅立ちます。
大人になると坂田金時と名乗って源 頼光に仕え、四天王と呼ばれる活躍を見せます。
しかし九州の賊を制圧する為の移動中、熱病に侵され急逝しました。
尚、坂田金時の実在性は疑問視されており、生没年も不明です。源 頼光の配下である事から10世紀半ば~11世紀前半に活躍したことが予想されます。
金太郎の終焉地
金太郎の終焉の地となったのは現在の勝央町です。
勝央町では坂田金時の終焉地として町のキャラクターに採用するなどしています。
また町内には坂田金時を祀るとされる栗柄神社があります。
坂田金時の遺体は神社の場所に埋葬されたと伝えられています。