意外とそのまま?祠の内部
内部に入ると、天地無用!に登場した魎呼が閉じ込められていた洞窟の内部がリアルに広がります。アニメでは相当に長い通路でしたが、実際には数歩で歩ける距離です。
ここへ主人公の天地が入り込んで、魎呼の封印を解いてしまうという設定でした。
檻のような柵も実際にあるものですが、実物は盗掘防止のために設置されている、近代的で新しいものです。
とてもひんやりとした不思議な空間で、暑い時期でも一気に汗が引いていきます。
ところでこの柵はたまに開放される事もあるようで、ネット上では開いた状態の写真を見ることも出来ました。
ちなみに魎呼の祠の外側のモデルとなったのは鬼の差し上げ岩というスポットです。
ここが魎呼が封印されていた祠だ!
玄室内部です。この二枚は写真をクリックしたら大きな写真が見れるようにしておきました。
興味がある人の為のものなので、苦手な人はクリックしないように気をつけてください。
中身は無いにしても思いっきり棺が有ります。
お墓なので当然ですが、余り気持ちのいい風景ではないですね。
左側はフラッシュ無し、右側はフラッシュ有りです。
右側の写真の端に人影のようなものがぼんやり見えますが、これは僕のです。
怪しくないかどうかは判りませんが、生きているので安心してください。
それ以外に何か見えたら、忘れて下さい。勿論、わざわざ教えて頂かなくて結構です。
さて、左側の写真を拡大すると判るのですが、かなりの結露が出ています。
撮影日は7月26日なので、この場所がいかに涼しい場所かが判りますね。
吉備路の中でもなかなかこの場所ほど厳かな雰囲気を感じる場所はありません。
こんな場所へ入っていった天地は本当に凄いですね!
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写真撮影:岡山の街角から
上:『こうもり塚古墳内部』
下:『柵の向こう側…』
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