船穂の元ネタ
柾木家当主という特殊な立場のキャラクターである柾木船穂樹雷は、倉敷市の『船穂地区』から名前を採っています。
遥照の実母に当たり、船穂の名は遥照の木(=樹征木神社の神木)の名前にもなっています。
現在の船穂町は倉敷市の地域ですが、作品が発表された当時は独立した自治体の船穂町でした。
漢字は同じですが、キャラクターの名前は『フナホ』で、地名の方は『フナオ』。
実は少しだけ改変されています。
船穂地域
船穂町は農業が盛んな地域で、マスカットの栽培などでも知られています。
観光スポットとしてワイナリーがありますが、酒癖の悪い船穂のキャラクターと絶妙な一致!?といったところでしょうか。