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イズミダイ(ティラピア)料理

♪ 岡山県ではこう呼ぶ!
イズミダイ、黒姫鯛、ティラピア

♪ 起源
・第二次世界大戦後、食糧難への対策の為に輸入された。

♪ 特記事項
・イズミダイは熱帯魚なので、湯原では湧き出る温水を利用して、養殖に必要な適温を作っている。


写真提供:World selectionTaladThai
※写真のイズミダイは岡山県で獲れたものではありません。
 湯原温泉の旅館などで食べられる、ちょっと聞きなれない魚が『イズミダイ』です。
 その名の通り、鯛のような味がするので鯛の仲間なのかと思いきや、実はスズキ、観賞魚としても人気のシクリッドに近い仲間です。

 養殖の歴史
 イズミダイは元々アフリカなどの気温が高い地域に生息している『ティラピア』という熱帯魚の仲間ですが、匂いもきつくなく、また味も鯛に似た上品なものなので、世界各地で食用として食べられています。
 日本には戦後に持ち込まれて食用として養殖が始められました。

 しかし養殖にかかる費用が高く、また鯛自体の養殖技術が発達して価格が下落してきた事などから、徐々に養殖される場所が少なくなってきているのが現状です。

 食べ方
 湯原温泉では湧き出る弱アルカリ性の温水を養殖池へ注ぎ込む事で安価に養殖することに成功し、現在でもイズミダイの刺身、唐揚げ塩焼きなど様々な調理法で食べられています。
 現地ではティラピア、イズミダイと呼ばれる他に、黒鯛にも似た外観から『黒姫鯛』という名称でも呼ばれています。
 なかなか見かけない魚なので、湯原へ行った際には是非ご賞味あれ♪
 

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