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倉敷チボリ公園

チボリ公園とは

本家・チボリ公園とは

創業者・ゲオ・カーステンセン 倉敷チボリ公園の概要を簡単にふれたところで、本家であるコペンハーゲンのチボリ公園についても調べてみました。

 1843年に作られた、非常に長い歴史を持つ公園で、世界最古のテーマパークとも言われています。

 先述のアンデルセンが作品の構想を練るのに愛用していた他にも、ディズニーランドにも影響を与えたとされる場所で、現在に至るまで非常に高い人気を誇っています。

 その当時のデンマークを見てみると敗戦の影響で国の状況や人々の暮らしも決して楽なものではなかったそうです。
 そこで当時のデンマーク国王・クリスチャン8世の臣下だったゲオ・カーステンセンさん(左写真)は、人々の為に娯楽施設を作ることを思い立ちました。

 そうして国から土地を借り受けて作り上げたのが、チボリ公園だったのです。

倉敷チボリ公園とは

 まるでメルヘンの世界を切り抜いてきたかのような自然豊かな園内、そして数多くの劇場やレストラン、娯楽施設などが立ち並ぶ公園で、倉敷チボリ公園はこうした公園のコンセプトやノウハウを活用して作られた公園です。

 建物や自然豊かな外観、過度にアトラクションに頼らず雰囲気を楽しむ公園作り、そして夜間になると雰囲気が一変する豪勢なライトアップなど、倉敷チボリ公園が日本各地にある他のテーマパークと一線を画していた部分の多くが、本家のチボリ公園に影響されています。

 尚、本家のチボリ公園はイベント(クリスマスなど)の時期を除くと4~9月のみ営業すると言うスタイルをとっていますが、これはデンマークの日照時間の関係なのだそうです。

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写真:上『倉敷チボリ公園内の様子』
   下『チボリ公園の創業者、ゲオ・カーステンセンの像』
写真提供:上・岡山県
     下・プランク

目 次

写真:倉敷駅から見たチボリ公園
写真提供:岡山県


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