トップ > 下津井電鉄廃線跡を歩く2013-7
赤穂井戸
前回訪れた時に見るのを忘れていたのが赤穂井戸です。
阿津駅の少し手前を右手に入った所にあります。
この井戸は忠臣蔵で知られる赤穂の浅野家が改易される事になった際に、下津井城城主の孫に当たる老中の大石内蔵助さんの血縁を頼って、岡山藩へ移住してきた人々が住み、掘ったものと伝えられています。
僕は忠臣蔵のお話がとても好きだったので、前回訪れた後にこのスポットがある事を知ってから、いつか来ようと楽しみにしていました。
やっと訪れた赤穂井戸ですが…。
まぁ、なんて鮮やかな緑。
ちょうどそこそこ歩いて、喉も渇いていたので飲めるものなら味わってみたいなと思っていたのですが、ちょっと危険な感じなので、諦めました。
ただ水自体は綺麗なんですよ♪
メジャースポットとは言えませんが、是非立ち寄ってみてください。
住宅地の中にあるので余り騒いだり、深夜や早朝に訪れるのは遠慮したほうが無難ですが、基本的には24時間いつでも見学可能な場所にあります。
ここから徒歩1分程度で次の阿津駅に到着します。
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写真:上『赤穂井戸・外観』
下『赤穂井戸・内側』
撮影:岡山の街角から
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