トップ > 下津井電鉄廃線跡を歩く2013-6
風の道の迂回路
備前赤崎駅を過ぎると車道にぶつかるのですが、ここで前回訪れた際には無かった迂回路のマップを見ることが出来ました。
線路跡は備前赤崎駅~阿津駅の間で二箇所、車道によって途切れてしまいます。
その為、線路跡をそのまま通るのではなく、迂回路を使う事を推奨しています。
それが上の画像の地図です。
赤い線の方がかつての線路跡で、風の道です。
途中に二箇所有る『×』が車道によって通行不可能になるエリアです。(赤と青が汚いのは風の道の看板のせいではなく、僕が引いたものだからです)
青い線の方が迂回路で、現在の車道に合わせて横断歩道や地下道を使って、最短距離で阿津駅へ向かうためのルートです。
手早く先の駅跡へ行くためには青い線に沿ったルートを使うのが一番ですが、×と×の間の区間も風の道として整備はされています。
少し面倒ですが最初の横断歩道を右~二番目の路地を左~次の行き止まりを左~次の横断歩道を右~コンビニの手前を右…といった具合に歩けば、かつての線路跡を踏破する事も可能です。
尚、車道は非常に交通量が多く、道幅も広くなっているので、絶対に横断してはいけません。
この辺りはコンビニのほかにお弁当屋、パン屋などのお店が並んでいるエリアになります。
ここを過ぎると食事やトイレなどの用事が出来なくなるので、要注意です。
備前赤崎駅の近くにはホームセンターなどもあるので、いざ歩き始めたけど何か足りない、忘れたなどの場合は買い揃える事も出来ます。
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写真:上『迂回路のマップ』
下『阿津駅手前の風の道が途切れている部分』
撮影:岡山の街角から
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