トップ > 下津井電鉄廃線跡を歩く2013-3
細長い風の道
という事で、久し振りに歩き始めますよ!
今回は2回目なので、細かい説明は前回の行程に任せようと思います。
見落としていたものや変化などを中心に紹介していきますね。
さて、前回このスタート地点に立った感想は、道の狭さでした。
道の両端に植物が植えられているので、実際以上に狭く感じられるのかもしれませんが、ここに電車が通っていたと聞かされても、ちょっと現実的に信じられない感じです。
実際に調べてみると、下津井電鉄線の軌間(2つのレールの長さの事)は762mmで『特殊狭軌』という分類される、特に細いものになります。
日本で多く採用されているのは1,067mmで、コラムで歩いてきた行程を紹介させて頂いた『玉野市電』もこのサイズを採用していました。
鉄道のことはよく判らないのですが、軌間の違いがそのまま電車の大きさの違いになるのでしょうか?同じように自転車・歩行者用に整備された道路ですが、風の道の方が随分と細く感じられました。
…と言っても、別に歩くのに支障が出るわけではありません。前回とは違うことを書いてみようかなって思っただけです♪~(´ε` )
こんな感じでちょっとずつ歩いて行ってみようと思います。
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写真:上『風の道の起点』
下・左『迂回路』、右『迂回路側から見た風の道の起点』
撮影:岡山の街角から
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