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『日本最低を目指すバス会社・宇野バス』

 岡山市を本社とするバス会社に、日本最低を目指すとキャッチコピーを掲げるバス会社があるのをご存知でしょうか?
 それが、宇野バスです。

日本最低を目指すバス会社

 普通、ネット上に堂々とこんな事を書いてしまうと、企業からクレームが入ったり、大変な事になってしまいますが、宇野バスは許されるんです。
 …というのも、バス会社自体が掲げているフレーズなのです。
 といっても、サービスが日本最低とか、ネガティブな意味ではありません。
 『宇野バス、運賃で日本最低をめざしてるってわけなんです
 (公式HPより抜粋)

 そう、宇野バスは料金面から日本一、要するに日本最低を目指す事を掲げているバス会社なのです。
 公式HPでの発表によると、1kmに対する料金で、宇野バスは176社中、174番目に安価な料金を設定しているので、日本最低を目指すという目標も、あながち冗談ではなく、充分に可能な範疇にあるのです!
 追記:2015年、日本最低を達成しました!

 ちなみにこの目標を象徴するような出来事があります。
 平成10年に運輸省へ申請した運賃の値下げは、実は路線バスとしては日本で始めての出来事だったとか。
 これで黒字経営なのだから、凄いですね♪
  

ユニークな社風

 宇野バスは料金だけではなく、会社もユニークな独自路線を通しています。
 例えば最近よく見かけるようになった、低床のワンステップバス。

 宇野バスでも要望はあったのですが、高価なバスは少しずつ入れ替えるしかなく、これではなかなか全ての乗客へ床の低い車両が行き渡りません
 そこで、宇野バスでは、快適性能を落とさない程度に全車両のタイヤを小型化する事で、全ての車両の床を一気に下げるという方法を選びました。

 また地元百貨店の天満屋が整備した天満屋バスステーションを利用していなかったり、路線内で乗客のメリットになると考えた事は自治体に掛け合って改善をしてもらったりと、なかなかユニークな会社です。

宇野の由来

 ところで冒頭でも触れた通り、宇野バスは玉野市の宇野港へは行きません。
 主力となるのは東岡山の方面です。

 創業の場所は備前市で、最初に用意した路線も岡山-備前間でした。
 宇野というのは地名ではなく、創業者が宇野三郎さんだった事から、苗字を社名とした事に由来するものです。

 ただでさえバス会社が多く、ターミナルはややこしい岡山市街地。
 玉野市方面へ行く方はお間違えの無いようにお気をつけて♪


所在地

岡山市北区表町二丁目3番18号


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写真
『表町バスターミナル』(写真:googleマップ)


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