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建部駅

駅名の由来:建部駅

建部駅


 建部駅は1900年に中国鉄道(中鉄バス)が設置しました。
 津山線(※開業時は中国鉄道本線)の全通から少し遅れたのは当初の計画になかった為で、地元住民が寄付を募って開業が実現しました。

 駅舎はその当時のものが使用されており、2006年には国の登録有形文化財に指定されました。
 翌年には保存の為の補修工事も行われています。(2008年完成)

 建部の駅名は開業時の建部村から採られました。
 建部村は後に建部町、更に岡山市に編入合併しました。

 建部の地名は武部、竹部などの文字のバリエーションはあるものの、全国各地で見られます。
 これらはかつての部民制の建部(たけるべ)に由来します。建部町に建部の人々が住んでいた事からつけられた地名だと考えられています。

関連リンク:建部の地名の由来


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写真:建部駅
写真撮影:岡山の街角から

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