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地名の由来:谷尻
地名の由来
岡山市東区谷尻は砂川を挟んで瀬戸地域と隣接する地区です。
地名は地形から生じています。
上ノ山と大廻山からなる谷の端に位置する事から、谷尻と名付けられました。
尻という漢字には物事の終わり、端っこという意味があります。
武部神社
谷尻には武部神社があります。
ヤマトタケルの子、 稲依別王(イナヨリワケ)を祭神として祀っています。
決して大きな神社ではありませんが、地域の人々によってしっかり管理されており、綺麗な状態が保たれています。
創建年代は不明ですが、1657年に社殿が炎上したとする記録があり、それ以前からある古い神社であることが判ります。