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地名の由来:長船地域

地名の由来

 瀬戸内市長船地域は、旧長船町のエリアです。

 長船鍛冶の名刀である『備前長船』。
 吉備国は古くから鉄の産地としても有名で、そこで作られた備前長船は、日本の戦国史の様々なところで名刀としてその名を轟かせ、なんと海を越えた中国でもその名を知られていたと言われています。
 刀剣のふるさとを掲げる長船の地名も、勿論この長船に由来します
 1955年に行幸村、美和村、国府村の3村が合併する際に、刀で全国的な知名度の高い長船の名を新町の名称として採用したのです。

 現在でもその名残として、日本刀の博物館である「備前長船博物館」等、かつての長船鍛治に由来する施設が数多くあります。

福岡県の地名、発祥の地

 長船地域は、実は福岡県の地名の発祥の地です。
 かつて山陽道の宿場町として栄えた商業地区だった長船町福岡には、黒田家という武家がありました。
 大河ドラマの題材にもなった黒田官兵衛さんなどを輩出した家です。

 黒田長政さんが関が原の合戦の後にその功績を認められて九州の地へ国替え(栄転ですね)になり、福岡藩主へ就任した際に、黒田家にとって馴染みのある福岡の地名を城の名前として採用したのです。

 それが福岡藩の事で、現在の福岡県なのです。
 現在でも当時の面影を残した昔ながらの町並みの福岡地区ですが、残念ながら多くの人は『岡山にも福岡っていう地名があるんだね』と思うようです。

 福岡の地には黒田家の墓所が残されています。



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関連リンク

写真:瀬戸内市役所長船支所周辺
写真提供:Googleマップ

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