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地名の由来:鹿久居島

地名の由来

 日生町の港外にある大きな島。
 それが周囲28km、岡山県最大の島である『鹿久居島』です。
 面積は県内最大ですが、平野が殆どない為に人口は余り多くありません。

 しかし、鹿ならいっぱいいます。(マジで)

 鹿久居島はその名の通り野生の鹿の生息地として知られており、かつては池田家の専用の鹿の狩場としても利用されていました。
 勿論、地名の由来も文字通りたくさんの鹿が居る事です。


島の歴史

 元禄時代に入って、この島は藩の流刑場となり、当時は流人の長屋が立ち並んでいました。
 本来は彼らに島内を開墾をさせる計画でしたが、土地が余り良くなかった為に開墾が進まず、流刑場としては使用されなくなってしまいました。
 また生類憐みの令で増えすぎた犬が連れて来られていた事もあります。

 古くは山名氏との争いに敗れた赤松則尚が辿りつき、自害したのがこの島で、その現場となった海岸には供養塔が建てられています。

 しかし現在ではそうした過去を思わせる雰囲気は全く無く、特別鳥獣保護区に指定された事で平穏に暮らす野生の鹿が見られたり、古代経験の郷『まほろば』や潮干狩り、みかん狩りと自然を満喫できるスポットとして人々に親しまれています。



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写真:鹿久居島
写真提供:Googleマップ

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