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地名の由来:広面
地名の由来
吉備高原都市の一角に『広面』という
地名があります。
読み方は『ヒロモ』です。
地この辺りに耕地が広がっていたという事か
ら広面です。
現在でも多くの耕地のある、自然豊かな地域です。
風神社
広面に風(ふう)神社という変わった名前の神 社があります。
吉備津彦命の中国平定の際に、家臣で吉備津彦命の軍師の役割を果たした鼓彦命が建立した社を起源とする神社です。
風の神である志那津比古命・志那津比女命を 祀っています。
現在の位置に鎮座するようになったのは935年の事です。
当時は風倉大明神として祀られていましたが、1872年より風神社と改名されました。