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地名の由来:中納言町

地名の由来

 岡山市の中心部、旭川のすぐそばに『中納言町』という、少し変わった地名があります。
 中納言といえば昔の官位で、凄く偉い人です。
 どのくらい偉いのかと言えば、時代劇の水戸黄門として著名な徳川光圀さんもこの官位です。(控えおろーっ!)

 この官位が地名になったのは、中納言の官位を持つ小早川秀詮さん(岡山藩主)がこの辺りへ屋敷を持っていた為だそうです。

 ところで地名の由来には複数の説が混在する事もあるのですが、この中納言町の由来も実は一つではありません。

焼き餅由来説

 中納言町の地名の由来は上記の説以外にも伝えられており、なんと餅屋に由来するという説もあります。

 中納言町の辺りで餅を売っていた人物が、三十六歌仙にも数えられる和歌の名手であり中納言の官位を持つ大伴家持(おおともの やかもち)さんの名前になぞらえて中納言の焼き餅というキャッチコピーで商品を販売していたそうです。

 この焼き餅は当時の名物ともなっていたようで、やがて地名となったという説です。



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写真:路面電車、中納言停留所付近
写真:Googleマップ

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