TOP備前県民局エリアの地名の由来>瀬戸内市・青島

地名の由来:青島

地名の由来

 牛窓沖に青島という島があります。
 陸地から見ると、黒島のもう少し沖に出た辺りに位置する島です。古代に人が住んだ形跡があるものの、近世はずっと無人島でした。
 しかし現在は兵庫県の学校法人の所有となり、キャンプなどの体験学習に使われているそうです。
 周辺には黄島もあり、実にカラフルな海域ですね♪
 …閑話休題。

 この青島の地名の由来は、島に沢山生えている笹です。
 笹に覆われた島の色がそのまま島の地名となったのです。
 しかし、笹に覆われているなら緑島になるのではないか…?そんな疑問が湧いてきたので、ちょっと調べてみました。

青と緑の関係

 古い時代、青とう言葉は現在よりも広域な色を表現する言葉でした。
 現在でも葉野菜のことを青野菜緑が茂っている様子を青々と表現しますが、青島の青もこれらと同様の意味で、笹が茂って青く見えたのではなく、緑に包まれた島という意味で青島なのです。

 今になって考えると不思議な感じがしますが、古い表現には余り緑という表現が登場しないのは、現在で言う緑色を青という表現でカバーしていた為なのだそうです



 -戻る-

関連リンク

写真:青島の航空写真…青々してます。
写真提供:Googleマップ

ページトップに戻る