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矢掛本陣

地名の由来:矢掛町

矢掛町 概略

町名:矢掛町(Yakagae)
町の木:アカマツ
町市の花:サクラ
町の鳥:ウグイス
関連リンク:矢掛町公式HP

地名の由来1 温羅伝説

 矢掛町の地名の由来には、幾つかの説があります。
 今回は2つの説をご紹介しようと思います。まずは温羅伝説に関連するとする説からご紹介します。

 矢掛町には桃太郎伝説の起源と言われる、『温羅伝説』の伝承が残されています。
 温羅と戦う吉備津彦は、鬼ノ城へ矢を放って攻撃を仕掛けます。
 しかし温羅も負けじと矢を放って応戦した為、お互いの矢はぶつかり合ったり、矢が逸れて落ちたり…を繰り返していました。

 最終的に吉備津彦が2本の矢を同時に放つ事で打ち合いは決着を見るのですが、矢掛町は、夜になり、見づらくなった為に外れた矢が落下した場所だといわれたいます。

 ちなみに矢掛町に落ちたのは、吉備津彦が打った矢が落ちた場所で、温羅が売った矢不が外れた場所は岡山市の矢坂だと伝えられています。
 また、両者の矢がぶつかり合った事で、落ちた場所は『矢喰神社』であると伝えられています。

地名の由来2 情景由来説

 矢掛はかつて『屋影』と書かれていました。
 町内を流れる小田川へ、家々の影が映りこむ様子がとても美しかった事から付けられたのが、矢掛の地名の起こりであるとも言われています。

 後に矢掛周辺は矢尻の生産をするようになり、文字がそれに合わせて転じて、矢掛となったという説です。


 以上の二つの説を紹介してみましたが、あなたはどちらが有力だと感じましたか?
 真偽は判りませんが、どちらも歴史のある地名で、面白いですね!


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写真:旧矢掛脇本陣・髙草家
写真提供:岡山県観光連盟

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