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地名の由来:内田

地名の由来

 矢掛町にある『内田』は、一般的な内田とは違う由来を持つ地名です。
 内田という地名は周囲を山に囲まれている地形であったり、地元の有力者の所有物である田畑があった場所という意味を持つ事が多い地名です。

 しかし矢掛町の『内田』は、『打田』から転じたものだと伝えられています。
 田畑を打ったから打田、その文字が転じて打田となったのです。

なぜ、田畑を打つ?

 では、どうして田を打ったのでしょう?

 矢掛町内田は美山川沿いにある農業が盛んな地域です。
 しかし美山川からは上流から粗い砂や小石が流れ着いてくるために、まずそれらを砕く必要があったのです。

 石や砂を打砕いて作った田畑→打ち田→内田…と転じたのだそうです。
 文字が転じると意味が違って見えますが、実は先人が苦労して作り上げた田畑の歴史が刻まれた地名なのです。



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写真:内田の風景
写真提供:Googleマップ

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