TOP備中県民局エリアの地名の由来>倉敷市・琴浦

地名の由来:琴浦

地名の由来

 倉敷市児島地域の南東部を琴浦地区と呼びます。
 現在の倉敷市の前身の一つ、児島市と合併する以前の琴浦町だった一帯です。

 この地名はかつて琴浦地区内にある唐琴周辺へ百済の王女が住んでおり、故郷のことを思いながら琴を奏でていたという伝説に由来します。

 その事から、周辺は唐琴の浦と呼ばれるようになり、琴浦の地名が生まれました。
 尚、琴の音色に聞こえたのは干潮時の波の音であるとも考えられています。

境界線上の村役場

 琴浦地区は元々、鴻村と田の口村が合併して誕生した際に琴浦村として誕生しました。

 この合併の際、村役場をどこに置くのかで問題になりました。
 平成の大合併の際にも、市町村役場をどこに置くのかで合併が破断になったケースがあるように、それぞれの地域に暮らす人にとって役場の配置は重要な問題でした。

 そこで琴浦村では面白い折衷案が出されました。
 鴻村と田の口村の境界線上に新役場を作り、役場にそれぞれの住所を割り振ったのです。

 これならどちらにとっても公平で、平和的な解決方法ですね…!?


 -戻る-

関連リンク


写真:唐琴周辺の風景
写真提供:Googleマップ

ページトップに戻る