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 安倍晴明

地名の由来:阿部山

阿部山の地名の由来

 浅口市の周辺は古くから、天文観測に適した地として知られています。
 市内にある阿部山も、そんな土地らしい地名の由来を持っています。

 その由来となったのは、映画作品でも人気を博した陰陽師の『安倍晴明』です。
 彼も浅口市にて天文観測を行っていたとされ、周辺には彼自身や好敵手であった道摩法師にまつわる伝説が散見されるそうです。

 阿部山には安倍晴明がこの山に居住していたという伝説が残されており、山中には安倍晴明を主祭神としている阿部神社があり、境内には旧宅とされる建物も残されています。
 現在でも周辺は天体観測に適した場所として認知されており、近くにある竹林寺山には岡山天体物理観測所があり、様々な研究に寄与しています。

安倍晴明と道満

 安倍晴明のライバルといえば、陰陽師・芦屋道満です。
 地名の世界に置いても、二者の係わり合いは見られ、安倍晴明の伝説が伝わる場所の近くには、同様に芦屋道満の伝説が伝わっていると言われています。

 浅口市に隣接する笠岡市尾坂には芦屋道満が周辺に住んでいたという伝説に由来する、道万という地名が残されています。

 やはり、二者は近くに居続ける定めなのかもしれませんね。




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写真:安倍晴明
写真提供:イラストAC

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