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地名の由来:佐賀
佐賀の地名の由来
佐賀県の地名にはいくつかの説があります。
有名なものとしては、大和武尊が名付けたという説です
佐賀県の辺りを訪れた際にクスノキが茂っている様子を見て、「栄(サカエ)の国」と名付けました。
サカエの国が転じて、佐賀という地名が生まれたとする説です。
もう一つは地形に由来する説です。
砂州や低湿地を古い表現で【スカ】と呼びます。
このスカが転じて、佐賀という地名になったのではないかとも、また単純に【坂】が転じたのではないかとも考えられています。
東京にもある佐賀!?
東京都江東区にも佐賀の地名があります。
これは本当に佐賀市を由来としています。
17世紀末に行われた検地の際に、地形が似ているという理由から深川佐賀という地名がつけられたのです。
後に深川が外され、佐賀になりました。